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KP情報

シナリオ全体を把握したうえでKP情報を読むことを推奨する。

 

◆NPCについて
本編で初めから登場するNPCはニャルラトホテプが化けている姿だ。

作中最強のお助けNPCといえる。

探索者が重要情報を見落としてしまった場合、教えてあげるといいだろう。
なるべく仲睦まじさを演出しつつ、探索者をフォローするだろう。

NPCが技能を振る場合はシークレットダイスを行ってもらう。
また、NPCのステータスは、シナリオ終了まで一切公開せず、もしも公開するのであればSIZやAPPなどの外見で判別ができるステータスに留める。

今回のニャルラトホテプの目的は、『愉悦の探求とNPCの末路を見届けること』である。
儀式の間で探索者の代わりに腹を裂くことだけは絶対に行わないように。

また、探索者に疑われ心理学をされた場合。
クリティカル~失敗までは通常の処理を、ファンブルの場合は「相手から隠しきれないまがまがしい気配を一瞬感じるだろう。(POW判定。失敗しても成功しても)SANチェック(0/1)」

◆ファンブルについて
薬を飲んでいない状態でPLがファンブルを起こした場合は、(POW判定)を行う。
SANチェックはないが、この異様な状態に心が弱ったという扱いである。
POW判定後は通常のダイス失敗処理を行う。
薬を飲んだ後のファンブル処理はKPの裁量に任せる。

◆特殊ルール
​POW判定は特殊判定であり、シークレットダイスで行わなければならない。

深きものの進行を止める薬を飲むまで、(POW判定)と書かれた場面になると、POW×nで判定しなければならない。
初めのPOW判定はPOW×10から始め、POW判定が成功するごとに徐々にPOW×9、POW×8…と-1ずつしていく。POW×1以降減ることはなく、その後はPOW×1で判定し続ける。
POW判定が失敗するごとに深きものへと覚醒していき、その失敗を5回すると完全に深きものになってしまう。
失敗する度に以下の症状を患う。

初期症状は頭痛・吐き気
第二次症状は体に激痛が走る
第三次症状は頭に靄がかかり思考能力が低下(アイデア半減)
第四次症状は幻覚が見える(目星半減)
最終症状は身も心も深きものとなり、BADEND

最終症状に至るか、薬を飲むまでは初期症状~第四次症状は同時に併発している。

儀式の間から抜け出すのに2ラウンド、長廊下を駆け抜けるのに2ラウンド経過する。
水中の階で<水泳>を行う場合は1ラウンド(2ラウンドから1ラウンド分短縮される)で階移動ができる。
己の体の異変を知るとき(つまり、<水泳>技能を振るごとに)POW判定を行う。
POW判定を失敗するごとに<水泳>技能が+20%される。
また、POW判定を失敗するごとにAPPが-1される。
最大-5減少する。
探索者は水中と大気中の区別がつかないので、初めて泳ぐ時は<アイデア>をすれば泳げることがわかる。
<アイデア>で泳げることに気がついた場合は(POW判定)を行う。
また、リアルアイデアで泳ぐことが可能であると思いついている場合も(POW判定)を行う。

ウタカタ

◆本シナリオについて

◆推奨探索者

​背景

◆探索者の生い立ち

​◆NPCの生い立ち

​◆事件の発端

​本編

◆導入

​◆シナリオ本編

エンディング

◆HAPPYEND

◆GOODEND

​◆NOMALEND

◆BADEND

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