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KP情報

◆特殊ルール

夢の世界『Wonderland』に居るときのみ、怪我をしてもHPは減らずMPが減っていく。

『Wonderland』でMPが0になった場合、夢の世界では死亡扱いとなる。

夢の世界で死亡すると、現実世界の探索者は強制的に覚醒する。

死の恐怖を体験したことによるSAN値チェック(1/1d6)が発生する。

また、夢の世界で死亡することができるのは2度までであり、3度目の死亡は探索者ロストである。

3度目の死亡以降、探索者はネズミ怪物の群れの一匹となり、いつ忌まわしき狩人に殺されるかわからない恐怖に怯えることになるだろう。

夢の世界で死亡しない限り、現実世界の探索者は目覚めることはない。

現実世界の探索者が再び夢の世界に行く方法は、就寝するか気絶すれば再び夢の世界へ向かうことができる。

その場合、その探索者ははじまりのへやで再び目を覚ます。

探索者が情報を秘密にしていたい場合、宣言すれば探索者同士で情報を共有していないことになる。

​しかし、時計ウサギのマジックアイテムだけはその例外である。

時計ウサギのマジックアイテムは現実世界に持ち込むことが可能であり、また誰にも知られていなければ、効用も残っている。

夢を無事に脱出していてかつマジックアイテムを使っていない場合、アイテムは消滅していない。

◆重要NPC

本シナリオで重要な立ち位置のNPCのステータスと生い立ちである。

​少女のステータスはクトゥルフ2010の学生探索者作成を参考に作成したものである。

​応急手当・隠れる・図書館に技能値を振っていれば、少女のステータスや技能値の改変は問題ない。

有栖川悠人

​能力:自分のみる夢にあらゆるものを招く

変質:自分のみる夢にあらゆるものを閉じ込める

●生い立ち

自身の能力を実母に気味悪がられ、ネグレクトを受けていた。

実父は有栖川悠人が6歳になったときに家庭内暴力が発生していることに気がつき離婚する。

心の傷は深く、誰かに怒られると何も話せない幼いもう一つの人格に変わってしまうようになる。

この人格が白い少女の基盤である。

実母のことがあってから、誰にも自分の能力のことを伝えていない。

再婚してまもなく実父が亡くなる。

継母は優しく、仲が良い。

現在15歳である。

ヒプノスが来てからは「王」の役をヒプノスがなり、「観劇者」である。

片目の白い少女

STR08 CON10 PO10 DEX14 APP13 SIZ07 INT11 EDU06 HP09 MP10

回避58 応急手当65 隠れる80 忍び歩き50​ 図書館80

眼帯の下に金の鍵が埋まっているが、目に異物を感じている様子はない。

鍵を抜き取ると少女が激痛で涙を流す。

このとき少女に1d6のダメージを与える。医学を使って抜き取る場合は、少女へのダメージは半減される。

以降、少女は鍵を抜き取った探索者を恐れて近づかなくなる。もしくは他の探索者にしがみつき、隠れるようについていく。

●生い立ち

有栖川悠人のもう一つの人格。

少女の外見はまだ優しかった頃の実母が自分のために作ってくれた人形である。

​ステータスや技能値は有栖川悠人が小学生の頃のステータスである。

Ghosthouse

InWonderLand

◆本シナリオについて

◆推奨探索者

背景

◆シナリオ背景

◆舞台地説明

◆発生している事件

​本編

◆導入

​◆シナリオ本編

​◆CAST

エンディング

◆結末

​◆SAN値回復

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